スレンダーマグ
珈琲楓舎では・・・
『珈琲楓舎 October』 開催中です!!
本日、紹介するのは・・・
田崎宏さんの作品から
『スレンダーマグ』です!!
極めてシンプルで・・・
とっても使いやすいマグカップです♪
たっぷりの珈琲を楽しみながら・・・
ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか!?
ぜひぜひご覧ください(^〜^)
me
珈琲楓舎では・・・
『珈琲楓舎 October』 開催中です!!
本日、紹介するのは・・・
画家 菅野絵里さんの絵画から
『me』です!!
のびのびとした線で
素直に描かれた表情が
なんとも魅力的な作品です!!
深まりゆく季節
のんびり珈琲でも飲みながら・・・
自分自身とゆっくり向き合ってみるのも
たまにはいいのかもしれませんね!?
ぜひぜひご覧ください!!
(^〜^)
只今、福島テルサ 4Fギャラリーで
『菅野絵里 絵画展 ~魂の散歩の途中で~』 が開催されています。
10月6日までの開催です。
こちらも合わせてご覧ください♪
陶芸と珈琲と僕
今回はちょっと面白いものを見つけたので紹介します。
2009年に民報サロンの執筆を依頼された時に
珈琲について書いたものです。
これを書いてから2年後の
2011年から珈琲楓舎ははじまりました。
もしよかったら読んでみてください。
『陶芸と珈琲と僕』 後藤五木
僕は現在、陶芸を生業(なりわい)のひとつとして生活している。そんな僕が、陶芸をはじめることになった、きっかけのひとつに珈琲の存在がある。
僕は高校生の時に、珈琲と珈琲が醸し出す雰囲気に心惹かれて(ちょっぴり背伸びをしながら・・・)よく喫茶店に通っていた。 喫茶店には、穏やかで静謐な時間が流れていて、珈琲の香りに包まれながら、ぼんやりとしていると、とても心地良い気持ちになることができた。 そして、そんな時間は、将来への漠然とした不安や無力感を抱えていた僕の心を、柔らかく解(ほぐ)してくれた。
こんなふうに、珈琲との間にいくらか親密な関係を築くことができた僕は、いつか自分でも、美味しい珈琲をだす喫茶店のようなものをやってみたいと考えるようになった。 しかし、その当時は情報量も少なく、どんな手順をたどれば喫茶店を開くことができるのか? どうやったら美味しい珈琲を淹れることができるのか? まったく見当がつかなかった。
そこで(なぜか?)僕は、まずは珈琲をいれる器を作れるようになってみようと思うようになった。 素敵な器が作れるようになれば、きっと珈琲もより美味しく感じるはずだし、お店の雰囲気もより魅力的になるはずだと・・・
こんな動機が、現在に続く道のりへの最初の扉を開いてしまった訳だが・・・(人生って何がきっかけで、どうなってしまうのか本当によく解からないものです・・・) 実際に陶芸を学んでみると、その奥深くはかり知れない世界に、たちまち魅了されてしまった。
こんなふうに、珈琲の存在がきっかけのひとつとなって、それが陶芸に繋がり、現在への道のりを歩んできたわけだが、陶芸に夢中になってからも、珈琲との関係は疎遠になってしまった訳ではなく、ひっそりと友好的な関係を続けている。
今では、珈琲豆を選別し焙煎したり、焙煎した豆を自分の好みに合わせてブレンドしたり、その珈琲を淹れてお客さんに飲んでもらったり(もちろん自分が作った器に入れて・・・)、珈琲が醸し出す雰囲気の中で寛いだりと、珈琲との関係を楽しんでいる。
ふと気が付くと、高校生の頃に抱いた憧れの中から、一歩も外に出ていないじゃないかと思ったりもする。 媒体(伝えるための手段)が珈琲から陶芸に移行しただけで、求めていることや、表現したいことは、実は同じことなんじゃないかと・・・
まあ結局のところ、すこしでも憧れに近づくことができるのであれば、形にこだわる必要はないのかもしれない。
なぜ、珈琲や陶芸は、こんなにも僕の心を惹きつけるのだろうか? こうばしい香りに包まれながら、お気に入りの器で、温かい珈琲をゆっくりと味わう。 珈琲や器の温もりは、じんわりと胸にしみこんで、心の奥まで温めてくれる。
こんな時間が僕を支えてくれている。 ささやかだけれども、かけがえのない時間として・・・
コーヒーの日
珈琲楓舎では・・・
『珈琲楓舎 October』 開催中です!!
本日10月1日(コーヒーの日)で・・・
珈琲楓舎はなんとか4年目を迎えることができました!!
珈琲楓舎を応援してくださった沢山のみなさま・・・
本当にありがとうございました!!
珈琲楓舎ではこれからも・・・
美味しい珈琲と
温もりのあるひとときを提供できるように
頑張っていきますので
どうぞよろしくお願いします(^〜^)
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